こんにちは、Curlpingです。
物販ビジネスを始めようとされている方の中には、無在庫販売に興味を持っているという方もいらっしゃるかもしれません。
通常の販売方法であれば、商品の調査→仕入れ→検品→出品→注文→梱包→発送という順になります。
しかしながら、無在庫販売では、商品の調査→出品→注文→(仕入れ→検品→梱包)→発送という順なのです。
注文後に商品を仕入れる関係で在庫が理論上存在しないため、無在庫販売と呼ばれています。
今回は、物販の一つとしてある無在庫販売について、そのメリットやデメリットについてみていきましょう。

◎無在庫販売のメリット
仕入れと注文が逆であることによって、無在庫販売には多くのメリットが存在しています。

●在庫を抱えないということ
物販のビジネスでの失敗には様々な要因が挙げられますが、その一つとして売れない在庫を抱えてしますということがあります。
その商品を買ってもらえるかどうかは自分自身ではどうにもできないことですからね。
しかしながら、無在庫販売は注文が入って初めて商品を仕入れるため、
売れない在庫を自分で抱えるというリスクを回避できるのです。

●少ない資金で始められる
先に注文が入るため、その資金で仕入れられるのが強みの一つと言えるでしょう。
基本的に利益を上げることを目的としていることから、資金が全くなくても増やしていけるのが強みです。

●商品を置く場所は必要ない
物販である以上は、商品というものが存在することになり、当然ですがそれを置いておく場所も必要になります。
しかしながら無在庫販売は、仕入れた商品を直接注文したお客様のもとへと送ることになりますので、ご自身で荷物の置き場を用意する必要はありません。

●仕入れた商品の検品や梱包の時間が省ける
無在庫販売は、仕入れ先から注文者へと直接送ることもできないわけではありません。
そうなると商品そのものは自分自身の手元に来ないので、仕入れた商品の検品や梱包にかかる時間を削減することが可能になります。

●ビジネスをする場所を問わない
またその結果として、最低限の必要な作業は、商品の調査・出品・注文管理などオンライン上で行えることばかりなので、場所に関係なく進められます。
ネットの強みが活かされていますね。

◎無在庫販売のデメリット
ここまでメリットを見てくると、何だか魅力的に感じるものですよね。しかしながら、立ち止まって考えてみましょう。それだけであれば誰もが取り組んでいるはずですよね。実際のところ、無在庫販売にもデメリットが存在しますので、しっかりと押さえておきましょう。

●発送までに時間がかかる
注文後に仕入れる関係で、発送までには通常よりも時間がかかります。
ネットで注文される方は特に早くその商品を手に入れて使いたいという傾向があるため、
発送するのが遅いとそれだけキャンセルされる可能性も高まります。
迅速に仕入れ商品を購入して、発送を早めてもらうことがポイントになるでしょう。

●多くのプラットフォームで禁止されている
無在庫販売自体は、法律で禁止されているわけではありません。
民法では他人物売買と呼ばれており、有効な契約とみなされるのです。
しかしながら、メルカリやヤフオクといった多くの販売プラットフォームではこの行為が禁止されています。

これには私自身も抵触しかけた経験がありますので、その時のことをお話いたしましょう。
私自身は無在庫販売ではなく、在庫を仕入れてから販売する形をとっています。
ある日、一つのプラットフォームの監理局から警告のようなメッセージが届きました。
指摘された商品は、別のプラットフォームで契約した私の倉庫に置いてありました。
そこから発送されているのですが、名義がその倉庫であったために購入者から通報があったようです。
(以降そのプラットフォームで商品を出品する場合には同時出品はせず、かつ手元から出すようにしています。)

登録されているところと異なる場所から出ていること自体が禁止されているようでしたので、引っかかってしまったのでしょう。
それが赤の他人の住所であれば、なおさら問題視される可能性が高いです。
利用規約に違反していることが発覚すれば何らかの処置がなされます。
実際に、強制退会や利益没収という処分の事例もあるらしいですが、そういう決まりがある以上文句は言えません。

●競合が多い
少ない資金で参入できるがゆえに、同じようなことを考えているライバルも多く存在しているものです。
利益を挙げられる商品があったとしても、すぐに競合が集中してしまうことも良くあります。

●在庫管理が大変たしかに仕入れた在庫を確認したり包装したりする手間は省けますが、仕入れ先の候補にその商品があることは常に確かめておく必要があります。
キャンセルする頻度も高まると購入者の方からの評判の低下にもつながるので、しっかりと管理しておかなくてはなりません。

●偽物が発送されてしまうリスクも
商品を自分の手元に通さない方法を使った場合には、その商品自体を直接見ることがないため、偽物や不良品が手渡されていたとしても止めることができません。
当然、購入された方は間接的に受け取っているとは思わないため、仲介したあなた自身の評価が下がってしまい、トラブルに発展することになります。

◎まとめ
今回は、物販の一種である無在庫販売について、そのメリットやデメリットについてご紹介いたしました。
売れない在庫を抱えて倒産するというリスクがない一方で、現状のプラットフォームでの多くにおいては禁止されているというのが大きな特徴です。
無在庫販売に限らず、どんなことでもメリットとデメリットが存在しています。
何かを説明されたときについつい魅力ばかりに目が行きがちですが、リスクも踏まえたときにそれがご自身にとって良い選択であるのかということを踏まえながら判断していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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