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【2月29日版】宮城・新潟・高知では初、ティッシュ・トイレットペーパー買い占め騒動の原因と求められる対策は?新型コロナウイルス最新情報、国別・都道府県別感染者数



4年に1度のうるう年での2月29日、学校は事実上の春休みで娯楽施設が閉演し、子どもたちの声が街から消えたところもあったかもしれません。またここ数日は、ティッシュ・トイレットペーパー買い占め騒動が起こっており、その理由や対処法が気になりますよね。今回は、2月29日時点の都道府県別・国別の新型コロナウイルス肺炎への感染者とこれまでの推移、および、買い占め騒動の背景やご自身でできることをご紹介します。


Contents



◎都道府県別、日本国内における新型コロナウイルスの感染者数【2月29日最新版】

コロナウイルスによる新型肺炎への感染者が出たのは、北海道…70・宮城…1・栃木…1・埼玉…2・東京…51・千葉…14・神奈川…21・新潟…1・石川…7・長野…2・静岡…1・岐阜…2・愛知…28・三重…1・京都…2・大阪…4・奈良…1・和歌山…13・徳島…1・高知…1・福岡…2・熊本…5・沖縄…3の合計238人です(2020年2月29日の夜現在。なお、大阪で2度発症した方は、1名としています。埼玉・東京・神奈川・千葉に関しては情報が錯綜しており、数え方によって上下するかもしれません)。



宮城県・新潟県・高知県では初めての感染者が確認されました。


宮城の方はクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の乗船者、新潟の方は東京に住んでいて渡航歴がないとのことで、15日より新潟に帰省していたとのことです。潜伏期間が最大2週間程度ですから、東京にいた時点あるいは道中とも考えられますが、新潟県内であればさらに感染者が出てくるかもしれません。また、高知でコロナウイルスへの感染が確認された方は大阪のライブハウスを訪れていて、同じ場所にいた大阪・北海道の方(大阪にいて北海道に移動後に発症、昨日言及した方と同一)も感染していることから、


飛沫感染・接触感染などが起こり、クラスター(感染集団)が形成された疑いも持たれています。


居住地別の分類では、北海道…68・宮城…1・栃木…1・埼玉…3・東京…24・千葉…12・神奈川…21・石川…7・長野…2・静岡…1・岐阜…2・愛知…26・三重…1・京都…2・大阪…5・奈良…1・和歌山…13・徳島…1・高知…1・福岡…2・熊本…5・沖縄…3・中国…16・不明…20です。なお、死者はこれまでのところ、クルーズ船で5人・国内で5人の合計10人と発表されています。




◎トイレットペーパー・ティッシュペーパーの買い占めが起こった原因とすべき対応は?

先日よりマスクや消毒液が不足していますが、それに加えて、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・生理用品がなくなる現象が各地で発生しました。オイルショックのときを彷彿とさせますが、今回はデマによる不安心理が働いた結果だと考えられます。原因としては、マスクの原料として紙製品が使われるためとの憶測により、在庫がなくなるとの情報がSNSなどを通して拡がったことだとみられています。しかしながら、この情報には2点誤った情報が含まれているのです。1点目は、


97.7%が国内出荷である


ことです。中国とは異なり、日本国内では現在も多くの生産ラインが稼働しています。大手の3社には大王製紙・日本製紙クレシア・王子ネピアが挙げられますが、いずれも工場の不具合や悪影響を発表していません。一時的に店頭からなくなっても在庫を補充すればまた元に戻るため、マスクのように長期間ない状態は考えにくいでしょう。2点目は、


マスクとトイレットペーパー・ティッシュでは原材料が違う


ことです。マスクの多くは不織布からできている一方で、トイレットペーパー・ティッシュはパルプ(木材)からできています。そのため、そもそも


マスクの生産のためにトイレットペーパー・ティッシュの生産を減らすという考え方があり得ない


のです。このデマが判明して以降、多くの方が嘘であることを正すために拡散しました。それでも買い占め騒動が収まる気配がないのは、ものがなくなるという集団での不安心理が働いているものと考えられます。


あるものがなくなるという情報⇒なくなる前に買い占めようという心理がはたらき、必要以上に購入する⇒在庫がいつも以上に減る、の悪循環


が起こってどんどん減っているのです。買い溜めは更なる枯渇を導きます。減ることに不安を抱く気持ちも出てくるかもしれませんが、それを行動に移すと、余計な混乱に加担してしまうのです。そのため、


デマや買い占めに惑わされず、冷静に情報を見極めることが求められています。


「なくなるかもしれない」と言っている方は、トイレットペーパー・ティッシュ騒動に参加して買い占める可能性も少なくないです。もし周りにそういう方があれば、


事情を説明して落ち着いてもらいましょう。


また、この混乱に乗じて、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・生理用品などを高額で転売しようとする人が出てきてきました。いわゆる転売ヤーですが、


店舗にいずれ並ぶことを踏まえればわざわざ高額で購入する必要はありません。


しかも・トイレットペーパー・ティッシュなどは、国民生活安定緊急措置法の特定品目に含まれて、高額転売は違法にあたります。


高額で販売しているアカウントから購入することは、ご自身が違法行為を促進しているのです。


フリーマーケットサイトは、自身も手数料をもらえることもあって、それほど注意喚起がないかもしれません。そのため、


購入者自身が自重することが一番大切なのです。




◎新型コロナウイルス肺炎の各国別の感染者数の2月29日までの推移


2月29日20:00時点での中国を除く、新型コロナウイルスへの国別の感染者数は以下の通りです。


クルーズ船(ダイヤモンドプリンセス号):705
韓国:3150
イタリア:889
イラン:388
日本:234 ←28日分は一部含まれていないものがあります
シンガポール:96
香港:94
アメリカ:64
フランス:57
ドイツ:48
クウェート:45
タイ:41
台湾:39
バーレーン:38
スペイン:32
オーストラリア:25
マレーシア:25
イギリス:20
アラブ首長国連邦:19
ベトナム:16
カナダ:15
スウェーデン:11
マカオ:10
スイス:8
イラク:8
イスラエル:7
ノルウェー・オマーン・オーストリア:6
クロアチア:5
レバノン・ギリシャ:4
インド・フィリピン・フィンランド・ルーマニア:3
ニュージーランド・ロシア・パキスタン・メキシコ:2
アフガニスタン・ネパール・リトアニア・カンボジア・ジョージア・北アイルランド・ナイジェリア・アルジェリア・アイスランド・ベルギー・サンマリノ・デンマーク・北マケドニア・モナコ・ベラルーシ・ニュージーランド・ブラジル・エストニア・エジプト・アゼルバイジャン・スリランカ:1


メキシコ(Mexico)・アイスランド(Iceland)・モナコ(Monaco)・アゼルバイジャン(Azerbaijan)で初めて感染者が確認されました。



25日に5か国・26日に4か国・27日に9か国・28日に7か国・29日に4か国と、初確認の国も一気に増えてきています。昨日2000人を突破したばかりの韓国はさらに数字を増やして3000人を超えました。200人以上を抜いたものでみてみましょう。



このように見ると、25日以降に増加する国々が徐々に増えてきていることがうかがえます。28日以降はヨーロッパ地域での上昇が目立ちました。WHOは現在のところパンデミックと明言していないようですが、多くのグラフで上昇が見られている点では、そういわざるを得ない状況でしょう。




◎まとめ

今回は、2月29日時点の都道府県別・国別の新型コロナウイルス肺炎への感染者とこれまでの推移、および、買い占め騒動の背景やご自身でできることをご紹介しました。様々な情報が錯綜するようになってきており、気が滅入ることもあるかもしれません。しかし、


デマなどに踊らされていると、トイレットペーパー・ティッシュ騒動のように混乱に加担するだけです。その情報が正確かを注意深く見極めて、冷静に過ごしていきましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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