早くも四国では春一番を記録


し、今日の気温は随分と高く暖かさを感じた方も多いと思います。今日の気温が普段と比べてどの程度高いのか、もしかすると歴代の2月の最高気温だったのではないかと興味深いかもしれません。季節外れの暖かさがいつまで続くのか、2月の今後の天気も気になりますよね。今回は、今日の気温を歴代2月の最高気温と比較し、気になる2月の天気と初雪情報をご紹介します。



◎季節外れの暖かさ、今日の気温を歴代2月の最高気温と比較すると?


今日は全国的に季節外れの暖かさでした。今日の気温を歴代2月の最高気温と比較すると以下のようになります。


地方気象台の地域では、歴代2月の最高気温を更新した場所はありませんでしたが、高い気温のところが多く見受けられました。たとえば、那覇の今日の気温は歴代2月の最高気温まで1.1℃に迫る26℃、高知の今日の気温は歴代2月の最高気温まで1.9℃に迫る23.3℃でした。

全ての都道府県で2月の平均気温の中で最も高かった年の数値を超えており、10℃以上離れていた地点も20/47存在します。


10℃以上違うと月平均でも0.3℃上昇する(+10÷約30=約+3.3)ため、平均気温が大幅に上がることも考えられるでしょう。



ちなみに、2月の平均気温の中で歴代最も高かった年の数値が一番右に記載しています。赤…2007年・橙…2009年・青…1990年・黄緑…1979年・緑…1959年・灰…その他で色分けすると以下のようになります。1990年と2007年で特に2月の平均気温が高かった地域が多く、全国的な変動として考えられるのが興味深い点でしょう。関東地方では1979年に、近畿・四国地方は1959年に2月の平均気温で高い数字が見られました。今年は季節外れの暖かさが続いていますから、これらの記録も更新されるかもしれません。



◎気になる2月の天気と初雪情報

●今後の2月の天気は?暖かさはいつまで続くのか?


厳しい寒さが少なく、全国的に暖かさが感じられる2019-2020の冬は、2月に入っても気温の高い状態が続いています。2月としては異例の、全国的に雨や雪が降り続く天気で、19日ごろになってようやく寒さが戻ってくる予想です。

気温も特に2月16日(日曜日)ごろまでは平年よりもかなり高い状態が続きます。


暖かさのあとに急に寒くなると、体調を崩しやすいです。コロナウイルスによる新型肺炎(COVID-19)も流行しますので、しっかりと疲れをとりながら過ごしていきましょう。

●初雪の情報について


初雪とは、寒候期(冬;ある年の8月から翌年の7月まで)で初めて降る雪を指し、みぞれでも含まれるのが特徴です。2019-2020の冬は、暖冬傾向が続いているため、初雪の観測が記録的に遅くなっています。47都道府県の地方気象台からの資料では、平年値(1981~2010)よりも早く初雪を観測したのは、宮城(仙台)・群馬(前橋)・茨城(水戸)・神奈川(横浜)のわずか4か所です。他は平年値よりも遅れており、1か月以上遅いところがほぼ半数の22箇所も存在しています。また、

岐阜・愛知(名古屋)・京都・奈良・和歌山・岡山・広島・山口・愛媛・福岡・熊本・大分では初雪の最も遅い記録を更新


しました。前回の記事の後、寒い天気が続いたこともあり、2月9日に高知・2月10日に静岡・岐阜・愛知で初雪が観測されました。高知は平年よりも53日・静岡は36日・岐阜は62日・愛知は52日遅い初雪です。そして、

福岡・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄では現在も初雪が観測されていません。


特に、福岡・長崎・大分・熊本・鹿児島は平年値の30年間は必ず初雪はあり、福岡では観測開始以来初の初雪のない冬になる可能性も考えられます。




◎まとめ


今回は、今日の気温を歴代2月の最高気温と比較し、気になる2月の天気と初雪情報をご紹介しました。今日の気温で歴代2月の最高気温を更新したところはないものの、それに匹敵する気温が多く、平均を一気に上げた可能性もあります。しばらくは2月にしては暖かさを感じる天気が続きますが、変動が大きいと身体にも影響があるかもしれません。しっかりと休養を摂りつつ、寒さを乗り切りましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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