こんにちは、Curlpingです。


参議院選挙が07月04日公示され、07月21日の投票日に向けての選挙戦が始まりました。中には投票に行くのが難しいと悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。実際、私の周りにもしいという理由で投票しないという方が過去にいました。


しかし、諦める必要はありません。実は既に投票ができる状態なのをご存知ですか?今回は、当日選挙の投票に行けない方の強い味方である、期日前投票についてご紹介いたします。



◎投票に行けないと答える大学生の割合は意外にも…行動調査をご紹介
私は以前、大学生を対象として国政選挙の投票行動を調査したことがありました。実際に国政選挙に対してどのように向き合っているのかということをアンケート形式で回答してもらっています。(ご協力いただいた皆様ありがとうございました。)

こちらが調査の結果です。「必ず投票します。」と答えたのはわずか37.5%にとどまり、「投票したいけれども、事情があり投票できません。」が26.8%、「迷っています。」が19.6%、「投票する気はありません。」が10.7%と続きました。


ここで注目していただきたいのは、「投票したいけれども、事情があり投票できません。」が26.8%もいたことです。つまり4人に1人が投票する意志があるにもかかわらず理由があることで権利を破棄しています。


その事情として多く聞かれたのは二つあり、「投票日当日に予定があるために投票する余裕がない」と「実家に帰ることができない」というものでした。


しかし、この二つの事情はどちらも解決することが可能なのです。ここでは、一つ目の「投票日当日に予定があるために投票する余裕がない」という場合の対策として有効な期日前投票について解説します。



◎参議院選挙は、いつから投票できる?~期日前投票の日程などについて紹介~
期日前投票とは、選挙前でも選挙当日と同じ方法で投票を行える制度です。投票日当日仕事や旅行などで投票に行けない方に向けた制度として2003年に導入されました。


手軽で時間の融通が利くためこの制度を利用する方は徐々に増えつつあります。2004年に期日前投票を利用した人は717万人でした。それが2007年以降は1000万人を突破し、2017年にいたっては前回2014年の選挙と比べて822万人も増加して2138万人となっています。


これだけ一気に増えた理由としては、投票がしやすい状態が整備されてきたことが挙げられるでしょう。2016年の参議院選挙から選挙権が引き下げられましたが、その際に期日前の投票所が一気に400ほど増加して5300箇所ほどとなったのです。特に、高校や大学にも投票所が設けられたことで、学生にとってアクセスしやすくなりました。


そんな期日前のメリットについていくつか紹介していきます。



●事前の手続きが一切必要ない
「期日前にするとなると、色々面倒なのだろうな…」そういう気がするかもしれませんが、実は事前の手続きが一切必要ありません。事前に手元に届いている入場券が持ち物になっていますが、身分が証明できるものを携帯していれば投票できるのです。


また、手続きでは宣誓書というものを記入します。これは当日に投票できないことを証明するものですが、理由は選択肢に○を付けるだけという簡単なものです。理由と言っても、仕事や学校といった堅いものだけでなく、どこかに遊びに行くというものも含まれています。


極端な話、休みの日は家から出たくないから平日に投票所に寄って済ませてしまう、ということも可能なのです。当然調べられたり証明を求められたりすることもないので、当てはまるものに付けておけば何の問題もありません。結局のところ、手続きとしては、宣誓書に○を付けるくらいのことですから、特に負担はないのです。



●投票できるタイミングが格段に多い
当日だけの投票しかできないとなると、用事があっていけないということもありますよね。しかし、期日前投票は大体期間が2週間程ありますので、可能性が一気に広がります。たとえば、今回の参議院選挙は、4日に公示されましたが、期日前投票は5日から始まっているのをご存知でしょうか?期間としては16日間あり、その間であればいつでも投票できる状態なのです。



●投票所にアクセスしやすい
投票日当日に関しては、会館や小学校といった指定された場所での投票となることが多いです。しかし、期日前については、商業施設や大学といったアクセスしやすい場所でも投票ブースが設けられることもあります。買い物や授業のついでに、ブースに立ち寄って投票できるという場所も増えてきているのです。わざわざ投票所に足を運ばなくても良いと考えると、少し気持ちが軽くなるのではないでしょうか。




◎期日前投票の日程や場所は?
期日前投票の日程としては一般的に、
・投票期間は、公示日(告示日)の翌日から投票前日まで
・投票時間は、午前8時30分~午後8時まで
となります。今回の参議院選挙においては、7月5日~7月20日の16日間が期間です。


期日前投票ができる場所は、各市区町村に1か所以上設けられる期日前投票所となります。自治体によって異なりますが、ショッピングモールといった大型商業施設・役所・大学・会館などが多いです。




◎期日前投票の流れについて
まず、住民票のある自治体の期日前投票所に行きましょう。持ち物としては、事前に手元に届いている入場券があると望ましいですが、もしなくても身分が証明できるものがあれば投票できます。


宣誓書兼請求書には、当日投票できない理由を記入しますが、○を付けるだけですので難しいことはありません。理由と言っても、どこかに遊びに行くというものも含まれており、当てはまるものに付けておけば何の問題もありません。そして、投票用紙をもらい投票記載台で投票用紙に記入して、投票箱に投函します。


投票所に入ってしまえば、どれだけかかっても5分以内に終わるでしょう。流れについては、現地で案内がありますので、何も考えなくても流れ作業で投票ができるようになっています。




◎まとめ
今回は、期日前投票のメリットと期間・場所・流れについてご紹介いたしました。期日前投票は、事前の手続きが一切必要なく投票できる場所も日程も多いというのがメリットとして挙げられます。買い物や授業のついでにというお手軽さは魅力的ですね。


また、流れとしても宣誓書という証明書にチェックするという簡単な作業が加わるだけですから、特に負担が増えるということもありません。当日に用事がある、行けるかどうかわからない場合は是非、期日前投票を利用しましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です