◎5月1日・2日・3日の都道府県別の新たな感染者数の推移について


5月3日には全国で新たに200人の感染者が確認されました。北海道は25人の増加、再陽性で重複している方を除くと843人ここ1週間で233人増えています。東京都内は91人・神奈川県は23人・兵庫県は12人などとやはり人口の多い地域での感染確認が目立ちました。一方、千葉県が5人・愛知県が2人・大阪府が10人にとどまり、福岡県では3月28日以来の感染者数0人です。


5月1日と2日に新たな感染者が確認された都道府県は24箇所です。北海道…818←785←762・福島…75←74←73・茨城…165←165←163・埼玉…889←868←863・東京…4477←4317←4162・千葉…861←854←848・神奈川…1076←1040←1025・新潟…77←77←75・富山…205←201←197・石川…260←254←251・長野…70←67←66・山梨…55←54←53・岐阜…150←149←149・静岡…73←73←72・愛知…490←490←487・京都…329←324←320・大阪…1656←1639←1625・兵庫…655←651←646・奈良…86←86←83・島根…24←23←23・広島…160←160←159・山口…34←34←32・福岡…647←644←641・佐賀…42←42←41です。それぞれ5月2日の感染者←5月1日←4月30日と推移を表しています。


一方、4月25日以降の1週間で感染者が1人も出ていない都道府県は秋田・岩手・三重・滋賀・鳥取・香川・徳島・愛媛・長崎・大分・宮崎・鹿児島の12か所であり、感染拡大のペースが徐々に落ちてきていると言えるでしょう。


れだけでは何となくであり、実際にどの程度減少しているのかが気になるかもしれません。そこで、具体的な数字の推移をデータとともにご紹介していきます。


◎最近の感染者の推移は、緊急事態宣言がいつから出ていたかを踏まえると納得できる


以下には、4月19日以降の感染者の一覧を掲載しています。発表した都道府県・居住地・性別・年代を記載しました。

https://drive.google.com/open?id=1eNnIyBz8y-fMqWIP8b5cCyqFBM_Nii9B


感染者数は、4月19日は385人・4月20日は322人・4月21日は395人・4月22日は427人・4月23日は421人・4月24日は378人・4月25日は304人・4月26日は209人・4月27日は177人・4月28日は263人・4月29日は234人・4月30日は190人・5月1日は263人・5月2日は303人となっています。4月20日は月曜日で、前日日曜日の測定結果が公表される都道府県が多いため感染者数が減る傾向にあります。その点で見ると、休日の翌日である4月27・30日なども少ないのは納得できますが、それらを除いたとしても大きく感染者数が減っていることがうかがえるでしょう。


4月21日~4月25日が395・427・421・378・304の平均385人であるのに対し、4月28日以降は263・234・263・303の平均266人で約31%減少しています。潜伏期間と感染から発表までの期間が数日~数週間あることを踏まえると、4月下旬のデータは4月上旬から中旬にに感染した方の結果が出ているものだと考えられるのです。この急激な減少は緊急事態宣言がいつから出たのかを思い出すことで納得できます。


4月7日に新型コロナウイルスへの感染が都市部に急激に拡大していることを受けて、東京都・大阪府・埼玉県・神奈川県・千葉県・兵庫県・福岡県に緊急事態宣言が発令されました。また、16日の夜には7都道府県以外にも対象地域を拡大し、4月17日から全国47都道府県で緊急事態宣言が発令されたのです。都市封鎖そのものは行われていませんが、外出自粛の動きが世間に広く浸透したのは4月中旬であり、テレワークと呼ばれる在宅勤務も緊急事態宣言が発令されて以降に一気に進みました。その成果が4月末に出てきたものと考えられます。


ここで重要なのが、減ってきたからと言って油断しないことです。GW期間中が続きますが、しばらくは数字も落ち着くことでしょう。なぜなら、陽性の人数はその日になされるPCR検査数に影響するからです。(PCR検査数と陽性の人数つまり感染者数にどのような関係があるのかに関しては、明日の記事でご紹介いたします。)そのため、たとえ人数が減ったとしても、効果が出ていると安心することなく、引き続き外出自粛を全国的に引き締めていくのが大切です。

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