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東京都曜日別感染者数をグラフ推移で、過去最多を更新しているのは何曜日が多い?

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報


東京都の感染者数の推移が発表されたときに、曜日別の記録も気になることがあるかもしれません。どのような傾向があるのかを知っておくと、急に増えても驚くことはありませんよね。今回は、東京都の曜日別感染者数の推移と過去最多を更新しているのがどのタイミングに多いのかをご紹介します。



◎東京都曜日別感染者数の推移



●東京都の新規感染者数を曜日別に見ると…(2020年3月~8月)


東京都内では、新規感染者が過去最高を更新していると連日報道されています。しかし、実際には1週間連続で更新することがなく、週の初め頃には一旦収まったように見えるのは、曜日別での感染者数が東京では特に隔たりが大きいためです。検査数や態勢の違いなどが要因とみられていますが、どの程度差があるのか、東京都の感染者数を曜日別にみてみましょう。


上記には、東京都内における2020年3月以降の新規感染者の推移を曜日ごとに記しました(横軸はその週の日曜日を示しています、たとえば3月1日は3月1日~3月7日の週のこと)。感染確認の少ない期間はどの曜日も同じ数値ですが、増えてくると差が出ているのがわかるでしょう。東京都の感染者数を曜日別に比較すると、4月は月曜日が少なく、金曜日が多い傾向がありました。また、7月以降は木・金・土曜日が抜け出していて、他の曜日が下の塊になっています。



●曜日別感染者数[東京]推移(2020年9月~も含む)


9月以降も表示すると、東京都の曜日別感染者数は木曜日・金曜日・土曜日が多く水曜日が続いています。月曜日が概して他の線に触れないくらい少ないのは、日曜日の検査の結果を発表しているためです。11月から12月にかけての拡大図を下に表示しました。東京都の曜日別の感染者数は差が拡がっているものの、全体的に上昇しているのは気になるところです。月曜日でさえも、300人~400人程度を推移しており、7~8月の一番多い時期に匹敵します。


東京都感染者数を曜日別に平均した数値がこちらです(期間は2020年3月1日~2020年12月27日)。最も多いのが木曜日の257人・次いで土曜日の255人・金曜日の241人であり、週の後半が多く、月曜日とその前後が少ないのは平均値からもうかがえます。

平均割合
167.863611.93%
117.36368.34%
171.954512.22%
195.136413.87%
257.045518.27%
241.636417.18%
255.7518.18%



●【随時更新】2021年の感染者数、東京の記録を曜日別に

東京都感染者数を曜日別にしたグラフと、平均した数値がこちらです(期間は2020年3月1日~2021年7月27日)。以前と比較すると、割合の低かった日・月・火・水曜と割合の高かった木・金・土曜日との差が詰まっており、特に水曜日が年初とは異なり、東京の週で最も多い感染人数を記録していることがグラフからもわかります。

平均割合
352.608112.71%
253.85149.15%
382.47313.79%
415.068514.96%
476.794517.18%
440.27415.87%
453.479516.34%



◎東京曜日別感染者数で、過去最多を更新しているのが多いのは?


東京での感染者数の推移では、過去最多との言葉が何度も出てきています。グラフをご覧になって、徐々に上へ上へと突き抜けつつあることにお気づきになったかもしれません。東京曜日別感染者数で、過去最多を更新しているのが多いのがいつのかをみていきましょう。表の横軸は、3月以降の週を記載しており、日月火水木金土の順に縦向きに並んでいます。また、塗りつぶしは、赤:東京の感染者数が過去最多の日・橙:曜日別で過去最多の感染者数が東京で記録された日、を表示しました。


過去最多を記録した日(100人以上のみ)を赤で塗ると、9月末までの14回の更新のうち、木曜日と金曜日が10回を記録しているのです。特に木曜日は、6月28日の週つまり7月2日に緊急事態宣言解除後最多の107人を記録してから、7月9日:224人・7月16日:286人・7月23日:366人・7月30日:367人と4週連続で過去最多を更新しました。金曜日もそれを更新することが多いことから、この二つの曜日は多い人数が報告される可能性があると押さえておくのが良いでしょう。


11月に入ると、再び赤や橙が目立つようになります。特に、2020年12月15日から2021年1月12日にかけてはほぼ毎日どちらかの色が付きました。東京感染者数の曜日別最多を12月26日まで12日連続で更新し、過去最多も2か月ほどの期間中に14回記録していることもわかります。第3波があまりにも高いこともあり、3月以降の第四波で一度も感染者数の曜日別や過去での最多を記録していないのは東京ならではの特徴です。


7月に入ると東京での感染者数の増加が見受けられ、曜日別に並べても前の週よりも大きな数字が続くようになりました。7月20日には1月以来となる曜日ごとの感染者数の最多を更新するようになり、7月25日からは連日更新を続けています。



◎東京での感染者数の推移の一覧はこちらから



◎まとめ


今回は、東京都の曜日別感染者数の推移と過去最多を更新しているのがどのタイミングに多いのかをご紹介しました。東京都の感染者数は曜日別にみると月曜日が少なく、木曜日・金曜日・土曜日に多い傾向がみられます。曜日ごとの最多記録を連続で更新し始めると、全体的に増加傾向にあるため特に要注意です。引き続き、感染対策を講じていきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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