天王寺や阿倍野に行く際にはサラダバーやパンの食べ放題を楽しみたいかもしれません。ランチだけでなくディナーにもサラダバイキングがあると昼食にこだわらなくても良いので嬉しいですよね。キューズモールあべのには野菜の食べ放題が付いている飲食店が多く、天王寺からも地下などで直結しておりアクセスも便利です。今回は、あべのキューズモールのサラダバー/パン食べ放題でおすすめのお店、モビーディックについてご紹介します。
◎[天王寺]モビーディックはハンバーグのレストラン+サラダバイキング
モビーディックは鹿児島県の黒毛和牛や黒豚を使ったハンバーグのレストランです。旨味が閉じ込められたハンバーグやステーキのメインを注文すると、野菜などの食べ放題を楽しめます。天王寺や阿倍野の駅から直結しており、サラダバーやパン食べ放題をランチだけでなくディナーも設定しているのが大きな特徴です。
◎モビーディックの店舗、あべのキューズモール店となんばパークス店
モビーディックの店舗は2つあり、天王寺阿倍野エリアと難波エリアです。モビーディックあべのキューズモール店は3年ほど前に、2011年から営業しているあべのQ’sモールの4階飲食店街の一角にオープンしました。モビーディックなんばパークス店は、南海電鉄難波駅や大阪メトロ3線乗り入れのなんば駅直結の商業施設内にあります。
◎モビーディック天王寺のメニューは?
モビーディック天王寺のメニューがどのようなものか気になるかもしれません。あべのキューズモールのお店ではパン食べ放題やサラダバー・ライスおかわり自由をメインにつけることができます。天王寺で注目なのがこのサラダ・ご飯・パン食べ放題がディナーにもあることです。680円(2024年11月時点)プラスでこれらがすべておかわり自由となり、キューズモールあべのにある食べ放題の他のお店が思ったように入れないときでも十分満足できるでしょう。
モビーディック天王寺のランチはもっとお得で、サラダバイキング・ライス・パン食べ放題・スープバーが【数量限定ランチ】以外のメニューにはついてきます。アラカルトメニューと同様に、ハンバーグ以外にもハラミステーキやチキンステーキをメインとしたもの、それぞれやミラノ風ドリアやクリームグラタンなどと組み合わせたものがあり、どれにするか悩ましいかもしれません。モビーディックあべのキューズモール店の数量限定ランチはライスとスープが1回分のみで、食べ放題よりも470円お得です(BLACK&BLACK ハンバーグ 160g で比較)。注文はQRコードを読み込んで行う方式ですが、このように一覧に「ハンバーグ」などと品目が書かれた項目ではなく、「ランチ」などと書かれた項目から探しましょう。
◎モビーディックのサラダバー・パン食べ放題のランチをレポート
阿倍野のなかでも食べ放題のランチをしているお店が多く揃うキューズモールは休日を中心に賑わいを見せます。前日に一度下見をしたときには待ち列がありましたが、三連休明けだった当日は12時半~13時台でも2組だけとそれが嘘のように落ち着いており、店員の方も首をかしげるほどの客の入りの少なさだったようです。
モビーディックはサラダバー単品でも注文できます。ただ今回は、何度訪問できるかがわからない出張先だったため、量は多いかと思いつつ、人気メニューのハンバーグ(160g)とステーキ(70g)をセットにしたものに食べ放題をつけました。天王寺のモビーディックは、あべのハルカス方面の風景を見ながら食事ができる席がある一方、壁で仕切られて奥まっている席もあります。店全体にアンティークの小物や家具が置かれていて、落ち着いた雰囲気です。
モビーディックのサラダバーはいわゆる野菜だけではなく、春雨やマカロニなどと調理されたものもあります。ダイニングバルの雰囲気に合いそうな、柚子レモンを和えたキャベツも並んでいました。モビーディックのサラダ食べ放題のドレッシングは、オニオン・サウザンアイランド・トマトガーリックの3種類あり、ドレッシングそのものが食欲をそそりそうなラインナップです。
モビーディックのパン食べ放題はクロワッサンやフォカッチャなど全部で8種類ありました。品名がシールで貼られていたことから、状況によって内容は変わっているようです。一つひとつが割と大きいため、お腹の具合と相談しながら選ぶことになります。
モビーディックのハンバーグやステーキを注文した際に見逃せないのが、この仕上げの演出でしょう。ブランデーをかけ、フランベすることで素材の臭みをとり香りをつける効果があります。メイン料理を持ってきたタイミングで行われますので、食べ放題コーナーに夢中になって見逃さないようにしましょう(店員の方からはアナウンスがあります)。
スープバーはドリンクバーと並んで置かれています。ドリンクバーは別料金で設定されていますので、希望の場合は追加で注文しましょう。
すべてのメニューを並べるとこのような感じです。他のものと並べてみるとパンの大きさが何となくわかるかもしれません。サラダもボリュームがあるため、メイン料理が圧倒されている印象さえあります。ちなみにライスはビュッフェカウンターには置かれておらず、店員の方に注文して持ってきてもらう形式でした。
この日も出張の合間の訪問のため余裕はありませんでしたが、残り時間が少しだけあったため2巡目へ。創作サラダや柚子レモンキャベツを持ってくれば、ドレッシングはなしでも十分に楽しめます。
◎まとめ
今回は、阿倍野にある、あべのキューズモールのサラダバー/パン食べ放題、モビーディックがどのような店舗なのかについてご紹介しました。モビーディックは、ステーキなどの肉料理とともにサラダ食べ放題が楽しめるレストランです。天王寺やあべのの風景を満喫しながらご飯や野菜の食べ放題を堪能するのも良いかもしれません。最後までお読みいただきありがとうございました。
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