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就活での会社選びの軸の例は?エントリーシートや面接で企業選びの軸を考える際の注意点

就職活動


就活や転職の際には、企業選びの軸をどう定めると良いのかが悩ましいかもしれません。長い時間を使って働く環境を選ぶわけですから、仕事選びの軸を明確にして、納得できる形で進めていきたいですよね。今回は、就活での会社選びの軸の例を挙げ、考える際におすすめの方法や気を付けたいことをご紹介します。



◎「会社選びの軸はなんですか」と面接で訊かれて答えられるように


就活の期間や選考の日程を踏まえると、あらゆる企業をみることは難しいかもしれません。また、内定を複数社から出されることがあれば、1社を除いて辞退するところを決める必要があります。ご自身にとって相応しいご縁にするためには、就活時に会社選びの基準を定めておくのが大切です。


企業選びの軸と言われて、どのようなものが思い浮かびますか?軸とは、企業それぞれの特徴を示すものです。たとえば、年収・勤務地・残業を含めた勤務時間・成長環境・職場の雰囲気・業界の安定性などが挙げられます。何を重視するかやご自身の希望によって優先度が変わりますから、思いつくものを書き並べて、2つずつ順番に比較していきましょう。どちらかしか希望が通らないとして選びたい方を考えて順位付けをしていきます。


優先する方を決めておくのは、魅力的な企業がいくつも出てきたときに、自分自身の意向に沿った決断の一助にできるためです。また、面接で「会社選びの軸はなんですか」と訊かれた際にも、順番が決まっていると、「最も重視している軸が◎◎で、御社が合致します」と説明しやすいですよね。



◎就活で仕事選びの軸を考える際に気を付けたいこと


就活で企業選びの軸を考える際に気を付けたいことは、会社選びの軸それぞれがどの程度絶対的なものかです。絶対的なものとは、誰が解釈しても同じ答えにたどり着くことを指します。たとえば、「あの企業は高層階にある」に対して、10階くらいのビルをイメージすることも、タワーオフィスの30数階をイメージすることも可能です。一方で、「あの企業は25階にある」であれば、他のフロアにある解釈は生じませんよね。このように、誰がみても同じ判断ができる要素の方が実情との隔たりが少なく、はたらく上でのギャップを軽減させることにつながります。ここからは、企業を選ぶ軸のうち、比較的に絶対性が強い(個人の解釈が入りづらい)要素と弱い(変動が大きい)要素に分けてご紹介しましょう。

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◎就活時に知っておきたい、会社選びの軸の例で明確になりやすいもの



●年収・月給などの給与


働く一つの目的に、お金が得られることを挙げる方も多いかもしれません。年収・月給などの給与は数字ではっきりと出るため、企業を選ぶ軸としては非常に強い要素です。特に、新卒は一律の固定給としているところも多く、ご自身の生活を踏まえたときの資金計画が立てやすくなります。募集要項に書かれている月給や年収などの給与は最低保証金額であり、実際に端数が増えたり能力に応じて優遇されたりすることもあるかもしれません。ただし、基本的に月給や年収として記載されているのは額面であり、保険料などを除いて手元に残る金額(手取り)は書かれているよりも少ない点は押さえておきましょう。



●働く場所・勤務地


勤務地によっては事前に新しい住まいを探したり、引っ越しの準備をしたりする必要があるため、働く場所も明確にしておきたいですよね。募集要項や選考の過程で受け取る書類には、職種ごとに勤務地が明記されていることが多く、(住みたい場所があるなどの理由で)働きたい地域が決まっている方にとっては判断しやすい軸になります。


複数の地域が記載されているあるいは特に何も書かれていない場合には、どの場所で働くかが配属決定までわからないと考えておきましょう。実際に、当方が接触した企業の中で、事業所のみの記載で勤務地には触れていないところがあり、内定が出てから全国のどの事業所になるかわからないことが判明して辞退したこともありました。就職すると、配属や勤務地の決定権は企業側にありますから、急に拒否するわけにもいかなくなります。選考の段階で勤務地が1か所に決まっているかor全国どこでもあり得るかを問い合わせておくのがおすすめです。



●仕事内容


職種にもよりますが、仕事内容は何をするのかがある程度想像できるものです。詳しく書かれているほど、自分自身の興味や意向に沿うものであるかがわかりやすく、複数のエントリー方法がある場合の参考にもなるかもしれません。多くの企業では、『総合職』と呼ばれる枠組みで新卒採用が行われています。就業経験がある中途とは異なり、面接などの選考だけでは適正が判断し辛い新卒は、実際に研修や順番に仕事を経験させるジョブローテーションを経て配属先を柔軟に決められるようにするのが目的の一つです。一方で、様々な選択肢があることから本人の希望とは異なる部署に配属される可能性も高くなります。確実性を取るのであれば、専門職でのエントリーや特定の職種のみを募集している企業を探すなど、変動のリスクが少ない企業を選ぶのが良いでしょう。



●休日数・有給休暇


自分自身の力を発揮して仕事ができるのは、充分な休息があってこそです。家庭での時間やプライベートを充実させたいのであれば、休日数も気になりますよね。休みの日数は年間や月間での休日数で記載されることが多く、明確にわかることから企業ごとの比較に利用しやすいです。ただし、職種ごとに休日数や日にちが異なるかもしれませんので、具体的な部分は面接などで問い合わせるのが良いでしょう。


また、募集要項によく書かれているのが「週休2日制」ですが、2種類あるのをご存知でしょうか。 週休2日制と完全週休2日制で、後者は1週間に2日休日が保証されている一方で、 前者は法定休日は上回っていて(法律上は問題なくて)も募集要項に書かれているよりも休日数が少ないこともあります。働いてからのミスマッチがないように、しっかりと見極めておきましょう。



◎エントリーシートや面接で気を付けたい、企業選びの軸の例で解釈の余地が生じるもの


企業を選ぶ軸には他にも様々な観点が考えられます。その中でも、解釈の余地があったり変動する可能性が高かったりすると、実際に働いた時のミスマッチが起こりやすくなる点は押さえておくと良いでしょう。



●やりがい・成長環境



正社員であれば、毎日8.9時間ほどする仕事内容ですから、自分の気持ちが向くあるいは成長につながるものを選びたいかもしれません。いわゆるやりがいを求める傾向はありますが、明確な定義や基準がないのが悩ましいところでしょう。そのため「やりがいのある職場」と言われても、解釈の余地があり実際との隔たりが大きいのです。また、モチベーションを感じる瞬間も源泉も人によって異なります。そのため、もしやりがいに焦点を当てて企業選びをするのであれば、何の仕事をする職種なのかで判断するのがおすすめです。具体的な作業内容はもちろん見えない部分がほとんどですが、大まかにすることと方向性が自分自身の興味を惹くかを考えるだけでも大きく外すリスクが減ります。



●企業や市場の成長性


市場規模や成長性は、現状その会社が属している業界の大きさや今後の展望を知る材料となり、もし長く携わるのであれば安定性を判断する材料にできます。ただ、あくまでも将来の展望は予測であり、必ずしも当たるものではないことは押さえておきましょう。現時点で非常に安定しているように見えても、社会情勢などに影響され変動する可能性はあります。実際に、東京五輪に向けて上昇傾向だった観光業などは感染症の拡大により大きな打撃を受けました。もし数値的な観点で選ぶとすれば、その企業が業界の中でどの程度のシェアを占めているのかをみるのをおすすめします。力関係は多少は変わるものの、業界1位と10位が突然入れ替わるようなことは起こりづらいためです。



●対人関係


月に8時間勤務を20日続けると、1年間で1920時間にも及びます。同じ職場で長い時間を過ごすわけですから、ご自身と相性の良い方や快いと感じる社風の企業を選びたいですよね。しかし、対人関係はそれこそ人によって感じ方が異なる要素であり、配属先でどう関係を構築するかで決まります。周りからの評価が良い人でも、実際に会ってみると自分には合わないのはよくある話です。


就活の企業選びの軸で、敢えて人の面でアプローチするのであれば、会社での交流会の数など絶対的な観点で評価できるかを考えていくと良いでしょう。たとえば、多くの人と関わるのが得意ではないタイプの方にとって、「毎月全員が参加する飲み会がある」会社はハードルが高いと判断できますよね。また、企業によっては、事業所やオフィスの見学ができるところもあります。実際に働く社員の方と話をしてみて、ご自身がそこで仕事をするイメージができるかを考えてみるのも良いでしょう。

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◎まとめ


今回は、就活での会社選びの軸の例を挙げ、考える際におすすめの方法や気を付けたいことをご紹介しました。解釈の余地が生じそうな軸であれば、より絶対性の高い内容に近づけて訊いてみるのがおすすめです。仕事選びの軸を挙げて優先順位をつけることで、面接などでもすぐに答えられるように準備していきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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