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紅白歌合戦2021の曲目が発表、今年の紅白歌合戦は2020とどう違う?[紅白]

音楽・紅白・カラオケ


紅白歌合戦2021の曲目の発表では、気になる歌手が紅白で何を歌うのかは押さえておきたいかもしれません。今年の紅白歌合戦は2020とどう違うかを事前に知っておくと紅白をより楽しめそうですよね。今回は、紅白歌合戦での歌唱曲と2021年紅白歌合戦の曲目予想がどの程度的中したかもご紹介します。(敬称略)


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◎紅白歌合戦の曲目発表、今年の紅白歌合戦は2020とどう違う?


紅白歌合戦の曲目が発表されました。こちらが一覧です。


今年の紅白歌合戦は2020など例年の紅白と比較して、メドレー形式が圧倒的に少ない点が大きな特徴として挙げられます。特に2010年代以降は、紅白では1組が複数曲を一度に歌唱するメドレー形式が多用されていました。過去10年間の紅白歌合戦内のメドレーの数は、2010年第61回:8・2011年第62回:7・2012年第63回:9・2013年第64回:9・2014年第65回:4・2015年第66回:10・2016年第67回:6・2017年第68回:5・2018年第69回:8・2019年第70回:13です。また、前回2020年第71回紅白歌合戦でのメドレーは、Hey! Say! JUMP・Perfume・郷ひろみ・GReeeeN・嵐・LiSA・東京事変・松任谷由実の8組(正規は7組)でした。一方今年の紅白歌合戦は「メドレー」の文字が見当たらず、「紅白SP」などもほぼないことから、1曲を聴かせる演出になると考えられます。ちなみに、NHK紅白歌合戦で正規出場歌手でメドレーが全くない場合は、第50回紅白歌合戦1999以来22年ぶりのことです。


また、カバー曲の披露が比較的に多いのも特徴でしょう。水森かおり紅白歌合戦では18年連続で自身がその年に発表した楽曲を披露してきましたが、今回初めてその傾向が途切れ山口百恵の『いい日旅立ち』を歌唱します。また、氷川きよしの『歌は我が命』・まふまふの『命に嫌われている』・山内惠介の『有楽町で逢いましょう』も該当します。



◎2021年、今年の紅白歌合戦の出場歌手・曲目の予想はどの程度的中?


以前の記事で、第72回NHK紅白歌合戦の曲目予想を行っていました。詳しくはこちらで触れています。


紅白歌合戦の曲目の予想に関しては、発表された段階では明確に的中かどうかを判断できません。出場歌手とは違い、特にメドレー形式の場合はタイトルが曲名とは限らず、当日までどの曲が正解になるかがはっきりしないためです。そのため、ここでの的中率は、明確ではない分は幅を持たせてその範囲内に収まると考えての暫定値を計算しています。



●紅白歌合戦2021曲目予想の最終結果

最終的には、40.476%にまで落ち込みました。原因は、1曲のみとメドレー形式を読み違えた曲が8組にも上るためです。「明け星」「ポリゴンウェイブ」「Take a picture」「群青」「D. D」「2億4千万の瞳」が軒並み1曲のみだった一方で、バンプオブチキンは「なないろ」の他に「天体観測」を披露し、石川さゆりは44回目で初めてメドレー形式だったことが誤算でした。曲目予想の的中率を高めるには、何曲歌うのかもしっかりと見ていく必要があります。



●紅白歌合戦2021出演者予想の最終結果


また、紅白出場歌手の予想も以前行っていました。結果に関しては以下の通りです。これまでの紅白の傾向を分析し、連続出場を優先的に含めた点である程度の数値を確保、可能性が高いと判断したAおよび8番目までを全て的中させたのは大きな収穫でした。また、前回歌唱の歌手が連続出場するかの的中率(出場と予想して実際に出場+不出場と予想して実際に不出場の割合)は89.13%(41/46)で、2020年の75.55%(34/45)・2019年の80.43%(37/46)と比較すると大幅に上昇しています。


問題は、初出場の歌手を尽く外していることです。予想で含めていた9組のうち、的中したのはDISH//と昨年一旦は選ばれて後に出場断念となったSnow Man・追加発表の藤井風のみであり、2020年の70%(10組予想でうち7組的中)・2019年の80%(10組予想でうち8組的中)に大きく及ばないことで全体としては7割を切る結果になりました。100組リストに入れながらリストに含まれていない歌手が3組選出されており、別の観点からも調査する必要性がありそうです。

【11月19日出場歌手発表時点】


【12月24日更新】12月24日に藤井風が白組で初出場することが発表されました。これにより、出場県内Cの的中が1増えることになり、全体の的中率は何とか3年連続で7割を超えています。




◎紅白歌合戦の曲目発表とあわせて知っておきたい、時間(紅白の後半戦は何時からなど)


紅白歌合戦の曲とともに時間が気になるかもしれません。今回の放送時間は19時30分から23時45分で、例年通りであれば第一部が20時55分まで・21時からが第二部です。第一部(前半)と第二部(後半)の間には5分間のニュース中断がありますから、実質の紅白の放送時間は250分でしょう。歴代の時間など詳しいことに関してはこちらの記事で触れていますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。



◎2021紅白歌合戦の曲順が発表、気になる時間(タイムテーブル)はこちら


2021紅白歌合戦の曲順は、12月下旬(12月23日~12月27日)に発表です。2019年の紅白歌合戦のように企画を乱発すると詰め込んだ印象ですが、現時点で多くの告知はななく、2020年のように本来の歌を重視した構成になるものと考えられます。43組の歌手+特別企画で割ると1組あたり約5.68分と比較的に時間に余裕はあり、フルコーラスでの歌唱を楽しめる機会も多いかもしれません。詳細は次回の記事で記載します。



◎まとめ


今回は、今年の紅白歌合戦の曲目が明らかになったのを受け、その一覧や去年の紅白とどのように違うのかなどについてご紹介しました。次回は毎年怒涛の発表が行われる12月下旬の直前版として、2021紅白歌合戦の曲順やタームテーブル、審査に関して触れていきますので、あわせてお楽しみいただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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