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大学入学共通テストのスケジュールは?理系/文系ごとの日程と時間割(2025)

京都大学・受験情報

共通テストの試験本番、当日の時間割が気になるかもしれません。共通テスト当日のスケジュールや時間が2024や2023と比べて変わっているようであれば、違いを把握しておきたいですよね。今回は、大学入学共通テストの日程や時間割について、2025の文系・理系ごとと、2023.2022など過去とどう違うかについて、共通テスト後のスケジュールとともにご紹介します。

◎今年度の共通テストの日程は?文系と理系ともに…


今年度の共通テストの日程がどのようなものかが気になるかもしれません。共通テストの日程は、年によって変化するのが特徴です。共通テストの日程は文系と理系では差がなく、2025年は1月18日(土)・19日(日)に行われます。共通テストで理系と文系のどちらかにかかわらず日程そのものは共通しており、時間割が異なるのが特徴です。具体的に違いを見ていきましょう。

◎共通テスト(理系)の試験本番の時間割、開始時間は?


共通テストの時間割のうち、理系で受験する場合をみていきます。開始時間は、社会が1科目・理科が2科目受験するとした場合、1日目が10時40分・2日目が9時30分です。これらが終了する11時40分からは昼食休憩を兼ねた比較的に長い空き時間となります。1日目は国語が13:00~14:30、2日目は数学が13:00~14:10+15:00~16:10と続くのが特徴です。共通テストの英語が何時から始まるのかというと、1日目の15:20~16:40であり、共通テストの英語の時間割のうちリスニングは17:20~18:20の遅めの時間になります。

◎大学入学共通テストの当日のタイムスケジュール、2025は何時から[文系]


共通テストのスケジュールとして、文系で受験する場合の時間もみていきましょう。大学入学共通テストのタイムスケジュールは、まず初日に地理歴史公民の社会を1つ(10:40~)または2つ(9:30~)受験した後に、国語・英語・リスニングと続きます。共通テスト当日のスケジュールのうち2日目は、少し遅い10時40分から理科基礎の科目(これは60分で2つ受験)、数学ⅠAと数学ⅡB、情報です。


◎共通テストの日程(2022/2023/2024)と時間割、今年の共通テストとの違いは?


2024.2023年といった共通テストのかつての時間割が気になるかもしれません。共通テストの日程(2023)は1月14日(土)と15日(日)で2022までと時間割は一緒です。共通テストの2023が何時から始まっていたかというと、文系は両日とも9時半、理系の1日目は10時40分で2日目が11時20分でした。2025年の共通テストの時間割と比較すると、理系の開始時間が去年までは特に2日目に随分と遅かったことがわかります。



共通テストの当日の時間割として2023や2022などと大きく違うのは、国語の試験が80分から90分に増加したことです。これに伴いその後の、共通テストの英語の時間割はリスニングを含めて10分後ろ倒しになりました。また、共通テストに新たに『情報Ⅰ』の試験が導入されることで、2日目の時間割に大きな変更が見られます。理科②が理科①の理科基礎と同じ時間帯になり、数学を後ろ倒しにして理科②のあった時間帯に情報科目が設定されました。

◎共通テスト後のスケジュール、解答速報や平均点発表は何時から?


共通テスト後のスケジュールも気になるかもしれません。共通テストの解答速報や平均点発表が何時からなのかはしっかりと把握しておきたいですよね。共通テストの答えが発表されるのは、試験の当日の夜であることが多いです。センター試験時代からほとんど変わりませんが、共通テストの1日目が21時半~22時前後、2日目が20時台に解答が発表されることがメインでした。また、共通テストの平均点は、試験当日から数日後に発表されます。解答速報に関しては以下の記事で詳しく触れていますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。

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