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共通テストは難化or易化?解答速報/平均点/得点調整は2023のいつでる?答えの一覧

京都大学・受験情報


【随時更新】共通テストの解答速報は何時/いつでるのかが気になるかもしれません。共通テスト2023は英語などは難化したのかそれとも簡単だったのか?共通テストの難易度の分析を予備校の予想で比較します。また、共通テストの平均点が公式にはいつ発表されるのかと、大学入試センターの発表を受けて答え合わせ用の解答一覧、共通テスト2023の点数調整/得点調整の予想などを掲載しますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。受験生の皆様お疲れ様でした。

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◎共通テストの解答速報はいつでる?何時に出るかは日程で異なる


共通テストの解答速報が何時に発表されるのかが時間が気になるかもしれません。センター試験のときは解答速報がいつでるものだったかと言うと、多少の前後はあるものの、1日目が当日21:30~22:00前後・2日目が当日20:00~20:30にかけてが多いようでした。共通テストの解答がいつでるのかもこの傾向を引き継いでおり、2023年は1月14日の21時半前後にかけてと、1月15日の20時前後に判明するとみられます。なお、解答速報は大学入試センターや報道機関各社のWebサイトのほか、この記事の下側でもまとめて公開予定です。

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●共通テストの平均点は公式にはいつでる?


共通テストの平均点がいつでるのかも気になるかもしれません。共通テストの平均点が 公式にはいつ発表されるのかは既に判明しており、中間発表が2023年1月18日(水)・最終発表が2023年2月6日(月)です。大学入試センターからは、共通テストの平均点の他に、受験者数・最高点・最低点・標準偏差なども公表されます。

◎共通テスト(2023)は難化or易化?共通テストの難易度の変化を予備校の分析から予想


共通テスト2023が難化したかが気になるかもしれません。共通テストの難化易化はその後の受験校確定や合否判定に影響することもあり、特に周りの受験生などが「共通テストは簡単だった」などと言っていると、心配になりますよね。今年の共通テストが易化したのかそれとも難化したのかは、試験の数日後に発表される平均点の中間集計で傾向がわかります。また、それよりも前に共通テストの難易度を大手予備校などが独自に分析している講評でも何となくはわかるでしょう。各科目の講評は次のような傾向でした。2022年の共通テスト2回目と比較して同じくらいの難しさであれば『2022並み』・易化は暖色系・難化は寒色系で表記しています。


【1月15日の深夜時点更新】2日目の難易度分析も更新しています。河合塾が大きく予想を変更しており、共通テストの英語と倫理と物理基礎が並⇒やや難化・リスニングと化学基礎が並⇒やや易化・日本史Bが易化・政治経済と倫理政経が難化に変化しました。3か所以上が「(やや)易化」の評価を出しているのがリスニングと数学IAと数学Iと数学ⅡBであり、特に数学1Aは前年過去最低の平均点から回復する可能性が高そうです。共通テストで英語(リーディング)を難化としたのは2か所・易化としたのは1か所と評価が分かれました。受験生が多い科目は比較的に易化の評価が多く、2022年の共通テストと比べると取り組みやすく感じたかもしれません。


【1月17日】自己採点などの結果を受けて、各予備校が難易度を変更しました。特に、共通テストの英語(リーディング)は評価が分かれていたところから軒並み難化に変化し(代ゼミは更新した様子なし)、倫理政経・世界史B・物理基礎・生物でも難化の予想が増加しているのが特徴です。全体としては寒色が増えており、当初各社が予想していたよりも受験生が苦戦している様子がうかがえます。


過去の平均点についての詳細はこちら⤵

◎共通テスト(2023)で注目、得点調整・点数調整の発表はいつある?予想は


共通テストの平均点の調整が2023もあるのかが気になるかもしれません。共通テストの解答速報で注目されるのが、大学入試センターからの得点調整の発表の有無です。共通テスト(2023)の点数調整は、特定の科目間で20点以上の点差が生じてかつ試験問題の難易度差が要因だと考えられる場合に実施されます。共通テスト2023の得点調整の対象科目は、理科②の物理・化学・生物・地学、地理歴史の世界史B・日本史B・地理B、公民の現代社会・倫理・政治経済です。10000人以上の受験者がいた科目の中で平均点の差を比較し、調整するかを検討します。

●共通テストの得点調整は数学などでは起こらない?


共通テストの得点調整は数学などの特定科目では実施されない点も押さえておくと良いでしょう。そもそもの目的は、選択する「科目」によって試験問題の難易度の公平性を担保するために行われています。数学のように、ほぼ全員が同じ科目を受験する場合は、仮に平均点が低くても相対的な差は変わらないのです。また、対象科目の理科や社会の中でも、受験者数が1万人未満の科目は対象外ですので注意しましょう。たとえば、2020年のセンター試験は、地学の平均点が39.51点・物理の平均点が60.68点と20点以上差がありましたが、地学の受験者数が1684人だったため得点調整は実施されませんでした。

●共通テストでの平均点の調整について(2023) 【新たな速報も】


共通テストの得点調整が2023年度に行われるかどうかは、平均点がおおよそ判明したタイミングで発表されます。今年の共通テストの得点調整の実施の有無は、2023年の1月20日(金)に発表予定です。それよりも前に共通テストで得点調整があると予想できるとすれば、その2日前にある2023年1月18日の平均点の中間発表で、明らかに点差が生じている場合でしょう。共通テスト当日から翌日にかけては予備校などの分析でおおよその難化易化はわかりますが、実態とは差がある場合もあり、際どいと確実とは言い切れないかもしれません。

得点調整に関しての詳細はこちら⤵


【1月16日09:00更新】2022年の共通テストでも大幅に難化し平均点が20点下がった生物が、さらに難化の予想です。予備校分析でも、2023は前年よりも10点ほど下がる予想が複数出されています。他方で、物理は昨年並みかやや易化で予想平均点は65点前後です。この予想通りになれば、物理と生物の平均点の差は25点以上離れており、得点調整の可能性が極めて高い状況になってきました。


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◎共通テストの答え【1日目】2023


それでは、2023年度の共通テストの答えを見ていきましょう。まずは、地理bなど1日目の解答速報です。英語やリスニングなどの解答にある得点が結合しているものは、全て正解してはじめて点数が入ります。また、2つ選ぶ問題は、逆にマークしていても大丈夫です。

◎共通テスト解答速報:理科基礎(地学基礎など)・数学1a・数学2bの解答速報【2日目】2023


共通テスト解答速報、続いては理科基礎や数学1a・数学2bなど共通テスト2日目の答えです。


【1月17日更新】生物で正解の訂正があり、2⃣1⃣の問題は1または5が正解となりました。これは、選択肢の中に漢字のミスがあり、それを理由に選択肢を除外する可能性があると考えられるための措置です。元々の正答⑤に加えて、漢字ミスの選択肢を外した場合の答えになる①をマークすると得点が認められます。

◎まとめ+去年の共通テストの解答速報など


今回は、共通テスト解答速報として理科基礎などの答えの一覧と、共通テストの英語などが難化したのかや平均点といった情報をご紹介しました。共通テスト得点調整2023は特定科目の平均点差がありかつ受験者数が多い場合に行われますので、点数調整がありそうな場合には受験人数なども押さえておくと良いでしょう。共通テストが簡単だったかどうかにはかかわらず、これからの時間で最善を尽くして納得のできる結果が得られることをかつての受験生として祈念しています。最後までお読みいただきありがとうございました。

共通テスト2022は難化?解答速報はこちら⤵


共通テスト2021得点調整など⤵


センター試験2020解答速報⤵

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