こんにちは、Curlpingです。
秋になり、運動会や体育祭シーズンのところも多いですよね。
京都にある私立学校、洛南高等学校・洛南高等学校附属中学校も9月に体育祭が開催されます。
今回は、同校の体育祭がどのようなものなのか、見どころや日時場所などを一卒業生がご紹介します。



◎洛南高等学校・洛南高等学校附属中学校の体育祭って?

洛南高等学校および洛南高等学校附属中学校は、京都の世界遺産である東寺の境内にある学校です。東寺高校を前身とし、1962年より現行名、1985年より附属中学校が開校しました。元々は男子校でしたが、2006年度より共学となり、変化を続けています。



そんな洛南は、中学高校合同で体育祭を行うのが特徴です。毎年9月中旬、向島にある当校のグラウンドを使用して行う体育祭には、多くの方が訪れます。どれくらいの盛り上がりかというと、急行電車が臨時停車するほどです。通常最寄り駅の近鉄向島(むかいじま)駅は急行電車が通過します。しかし、乗降客数が6倍になると言われているこの日に限り、近鉄電車側も協力するのです。



この体育祭には、高校3年生が中心となり盛り上げていきます。受験勉強に忙しい生徒が多い中でも、体育祭へも全力で取り組むのが印象的です。わずか20日ほどの準備期間色別の応援団やデコレーションにも工夫が凝らされています。



◎洛南高校の体育祭の見せ場は?

そんな洛南高校・洛南高等学校附属中学校の体育祭には、様々な見せ場があります。その中でも特に注目のものをご紹介しましょう。各競技につきましては、他の記事で解説しますので、そちらも参考にしていただけますと幸いです。



●応援合戦

洛南では、高校と中学の各クラスが抽選によって赤・青・黄の3色に分かれます(2017年度までは緑も含めた4色でした)。それぞれのブロックで競うわけですが、応援も見逃せません。特に、応援合戦は高校1~3年生の有志100名以上が参加し、一番の見せ場となっています。


制限時間は4分間で、超過すると失格です。限られた時間の中に、硬派からポップスまでを織り込み、ダンスや動きの美しさを競います。所属するブロックの色が決まるのは9月初旬の始業式です。

20日ほどという限られた時間ですが、振り付けや動きを考えて、完成度を高めてくるのには、熱量の高さがうかがえます。なお、昨今の安全性の観点から、ピラミッドなどの立体技ができなくなりました。しかしながら、小道具や展開でできる部分での工夫が見受けられます。





●デコレーション

応援合戦と並んで見どころになっているのが、デコレーションです。各色の応援場所の上には、デコレーションパネルが設置されています。縦4mほど×横16mほどの巨大パネルは、最寄り駅の改札を出た時点で見え、どのような絵なのかを楽しみにしながら会場に向かえることでしょう。2013年ごろまでは中学のパネルも含めて5枚がグラウンドの半分を囲むように設置されていました(その後色別のみとなり4枚、3色に変わった2018年度より3枚)。



穴の開いているものや付け替えのできるものもあり、状況に応じて変化する仕掛けを楽しめます。しかし、2019年度より看板にも安全面の制限が生じました。足場の上っての操作ができなくなったことから、デコレーションそのものを変化させられなくなったのです。そのため、パネルの絵は終始同じものであり、絵画そのものでの勝負に変わったと言えるでしょう。


●マスゲーム

中学1年生・中学2年生・高校1年生は学年全員での演技があります。マスゲームと呼ばれるこの演技は、9月以降毎日のように2時間体育の授業を設ける特別編成で練習を重ねるのです。普段の保健体育が週に3回ほどであると考えると、熱の入りようがわかりますよね。


中学1年生は、テンポが比較的に速いポップス系の曲に合わせて踊る『リズム体操』を披露します。中学2年生は、『ブラック&イエロー』です。代々受け継がれる、腹側が黄色・背側が黒色のTシャツを着用します。前後の展開や色の変わり具合を楽しめる演技に注目しましょう。



高校1年生が披露するのは、『高校マスゲーム』です。演奏は吹奏楽部員が担当し、毎回テーマに沿ったメドレーに合わせて組体操が行われます。先に紹介した応援合戦で立体技が制限されているため、これが唯一組体操を見られる機会です。





◎洛南の体育祭の開催日時や場所は?亀岡グラウンド・桂川グラウンドについても

洛南高等学校・洛南高等学校附属中学校の体育祭は、9月の中旬に向島グラウンドで開催されます。私が現役の頃は、23日秋分の日に開催されることが多かったものの、文化祭との兼ね合いもあり、その周辺の土日が開催日になることもあります。(2020年の日程につきましては、情報が入り次第更新いたします。)


また、向島グラウンドは、元々同じ系列であった隣接する種智院大学のグラウンドでした。しかし、洛南学園として分離する際に洛南側が買い取って今に至ります。普段は野球部が練習場所として利用していますが、体育祭当日はこのように整備されるのです。

住所:〒612-8156 京都府京都市伏見区向島西定請
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ちなみに、過去には亀岡グラウンド・桂川グラウンドでも体育祭が開催されたこともあります。いずれも、洛南が持っている用地での開催です。


●亀岡グラウンド

向島グラウンドを整備するまで体育祭で使用していた場所です。地図を検索していただくとおわかりかと思いますが、山の中にあります。京都市内からは約1時間、電車でアクセスするのは大変かもしれません。当時は、京都市内からバス40台走らせて現地に向かった、という逸話も残っています。ちなみに、私は中学生のときに2回、スポーツ大会でこの場所にクラスで出かけました。

住所:京都府亀岡市下矢田町茶臼山地内
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こちらの池のすぐ西にある、池と京都縦貫自動車道に挟まれた用地です。


●桂川グラウンド

第50回(2011年)の体育祭で使用されたグラウンドです。この場所は現在洛南高等学校付属小学校の校舎ならびにグラウンドとして使用されています。用地を取得したばかりで、こけら落としの意味合いもあって開催されました。

しかし、予定日の前日に大雨となり、水はけに課題があったことから延期が決定。翌日、スポーツクラスの方の奮闘があって水抜きに成功し、1日遅れで開催に至った経緯があります。なお、先述の通り、その後小学校が建築されたため、この回が唯一の開催でした。

住所:〒617-0002 京都府向日市寺戸町寺田54
https://www.google.co.jp/maps/place/洛南高等学校附属小学校/@34.9622095,135.7059637,17z/data=!4m12!1m6!3m5!1s0x60010685b28eab59:0x60e66b8154d122bf!2z44Kk44Kq44Oz44Oi44O844Or5Lqs6YO95qGC5bed!8m2!3d34.963735!4d135.707219!3m4!1s0x60010683e68c17c5:0xbe476a24f94dbe8e!8m2!3d34.9609591!4d135.709050



◎まとめ

今回は、洛南高等学校の体育祭がどのようなものなのか、見どころや日時場所などをご紹介しました。保護者の方も含めると、約3000人以上が集まり盛り上がります。また、応援合戦・デコレーション・マスゲームなど、見どころが多いのも特徴です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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