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紅白歌合戦(2023)後半は何時から?時間や会場と歴代の勝敗の一覧(2022含む)

音楽・紅白・カラオケ


紅白は何時から何時までなのかが気になるかもしれません。注目する歌手の紅白での出番やある程度の時間も知っておきたいですよね。歴代の紅白歌合戦では後半戦の時間はどう変遷しているでしょうか。今回は、紅白歌合戦2023を含む会場(2021は別の場所)・時間・過去の勝敗など歴代の記録をまとめてご紹介します。

◎紅白歌合戦(2023)後半は何時から何時まで?歴代紅白の後半戦の時間


紅白歌合戦の後半戦は、注目歌手が次々と登場し、年越しに向け盛り上がりを見せる時間です。そこで、紅白歌合戦の後半は何時から始まって何時までのことが多いのか、歴代の記録をみていきましょう。2部制や後半が採用されたのは第40回紅白歌合戦の1989年以降のため、それ以前は紅白そのものの開始時間です。


紅白歌合戦が正月番組だった時代には、1時間や1時間半と今の音楽番組とそれほど長さが変わりませんでした。その後、年末の恒例行事として定着していくにあたり、放送時間が拡大していることがわかります。紅白が始まる時間は21時15分から21時を推移し、終わる時間は22時45分から徐々に後倒しになって第13回紅白歌合戦の1962年以降は23時45分です。第18回紅白歌合戦の1967年以降は、開始時間が21時・終了時間が23時45分に定着し、昭和の間は固定された放送時間で行われています。


第40回紅白歌合戦以降は、終了時間は23時45分で、後半の開始時間は21時または21時半です。ちなみに、紅白2022の後半は何時からだったかと言いますと、21時からでした。前半と後半の組数がほぼ同じだったため、放送時間の255分を均等にわけると21時半からとも考えられましたが、前半を詰めて後半にじっくりと進めていく方式が採用されました。紅白歌合戦2023は放送時間が10分前倒しで始まりますが、後半は例年通りに21時から始まり23時45分まで行われるものと考えられます。

●2021/2022紅白は何時から?過去の前半の時間


歴代の紅白の前半の時間もみていきましょう。2部制が採用されたのは平成に入ってからのため、第40回紅白歌合戦(1989)以降の数字です。1994年から1998年の紅白歌合戦が20時からで、他は19時台にスタートしています。1989年から1992年まで・2000年・2005年から2008年までの紅白歌合戦が19時20分で、2009年以降は19時15分からと更に繰り下がりました。2023年の紅白は何時からなのかは既に発表されており、2022に引き続き19時20分より放送されます。

●紅白でYOASOBIや嵐は何時からだった?LiSAなど2020出場歌手の出番や時間を振り返る


2020年の紅白では、「嵐やYOASOBIは何時からだろう?」と気になっていた方もいらっしゃるかもしれません。2020出場歌手の出番や時間を振り返ってみましょう。

◎紅白歌合戦2021の会場は2023や2020までと違う?歴代の場所のまとめ


紅白歌合戦2021は会場が2020までと異なるのも大きな特徴でした。紅白歌合戦の2020までの会場は、東京都渋谷区にあるNHKホールでした。一方で、今年の紅白は、東京都千代田区にある東京国際フォーラムを中心に行われます。これはNHKホールの耐震化工事に伴うものですが、外部の会場で行われるのは東京宝塚劇場での開催だった1972年の第23回紅白歌合戦以来49年ぶりのことです。こちらには、歴代の紅白の場所をまとめました。NHKホールに定着するまでは東京放送会館・日本劇場・日比谷公会堂・産経ホール・東京宝塚劇場・新宿コマ劇場など様々な会場で行われていたことがわかります。なお、2022年.2023年の紅白歌合戦の会場は新しくなったNHKホールが中心です。


紅白歌合戦はメイン以外の場所から中継されることも多いです。たとえば、2020年に嵐が紅白の中継があった場所は東京ドームであり、生配信ライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』を一時休止しての出場でした。また、紅白でYOASOBIが歌ってる場所として中継先の埼玉県所沢市にある角川武蔵野ミュージアムも話題になりました。当初は1つの場所で行うのが恒例でしたが、特に2000年代以降は複数の場所での中継になることが増えています。

◎2022を含む、紅白歌合戦の勝敗を歴代の一覧で紹介

●紅白歌合戦2020の勝敗は?記録の詳細


まずは、2020年紅白歌合戦の勝敗を振り返りましょう。史上初の無観客で開催されたこともあり、会場での審査員はなく、ゲスト審査員は別室から観覧して総合テレビ・BS4K・BS8Kの視聴者投票の形で一括集計となりました。(審査方法の詳細はこちら)。結果は、紅組:2635200ー1383180:白組で、紅組が第67回紅白歌合戦以来となる4年ぶりの優勝を飾っています。得票数でこれだけ差が付くのはこれまでの紅白の歴史の中でも珍しいことです。


さらに、2020年紅白歌合戦の勝敗の決め方は、ゲスト審査員・会場審査員・視聴者審査員のそれぞれの票数で多数を2つ以上取った方が優勝という、第69回紅白歌合戦(2018) ・第70回紅白歌合戦(2019)と同じ方式が採用されました(詳細)。ゲスト審査員がわずか6人、しかも同点の可能性がある選出で、勝敗を付ける特色を急激に薄めている紅白歌合戦(矛盾)の傾向が表れていましたが、結果的にはゲスト審査員は全員白組を選んだため、その心配は杞憂に終わっています。

●紅白歌合戦の歴代の勝敗の一覧


こちらには、紅白歌合戦の勝敗の歴代記録をまとめました。紅白での過去の勝敗は紅組が33勝・白組が40勝です。紅白歌合戦の歴代での勝敗を見ていると、1970年代や1980年代の第21回~第40回にかけては紅組の優勝が多く、平成に入ってからの1990年代・2000年代・2010年代の紅白では白組の優勝が7割ほどと目立っています。

◎紅白歌合戦の出場者の順番は?2022の曲順はこちら


紅白歌合戦の出場者の順番は、用事も多い大晦日ですから事前に知っておきたいでしょう。紅白歌合戦2022の曲順はこちらで詳しく触れていますので、時間の目安も含めて参考にしていただければ幸いです。

◎紅白のタイムテーブルはいつ判明する?


放送時間とともに気になるのは、紅白のタイムテーブルがいつ判明するかかもしれません。紅白の出演時間が表で公開されることはないため、明確な時間は本番になって初めてわかります。ただ、事前に紅白での歌唱順はわかるため、そこから時間を予測することはできるでしょう。発表のタイミングに関しては、こちらの記事でまとめていますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。

◎まとめ


今回は、紅白歌合戦の記録集として、場所・時間帯・優勝などの観点からご紹介しました。70回以上の歴史がある番組として、その変遷が垣間見える点は非常に興味深いかもしれません。記事では引き続き、発表に合わせて情報を更新していきますので、あわせてお楽しみいただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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