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エクセルのセルを比較して色付けする方法、IF関数・EXACT関数・条件付き書式

Excel(エクセル)・Google・Wordpress


Excelで作業をする際には、似たようなシートを扱う機会もあるかもしれません。セルを比べたときに異なる箇所に色付けできると、すぐに見分けられますよね。今回は、エクセルのセルを比較して色付けする方法として、IF関数・条件付き書式・EXACT関数などをご紹介します。



◎エクセルでセルを比較して色付けする方法①:IF関数と条件付き書式の組み合わせ


イフ関数とは、条件式を設定したときに、当てはまるかによって指令内容を変えられる関数です。『IF(条件式,正しい場合に表示する内容,異なる場合に表示する内容)』の形式で指定します。たとえば、F4とF11のセルを比べて、同じなら◯違うなら✖としたい場合には、『=IF(F4=F11,”◯”,”✖”)』と入力します。他のセルもまとめて比較する場合には、条件式を入力したセルの右下の緑を押しながら動かすと、相対参照で早くコピーが済ませられるのでおすすめです。


シート内のセルを比較して異なる色を付けるには、条件付き書式との組み合わせが便利でしょう。決められた書き方のことを書式と呼び、エクセルでの条件付き書式とは、指定した文字列に応じで書式を変えられる機能です。セルを比較することで、異なる部分に色を付けられます。条件式を入力した部分を選択して「ホーム」⇒「スタイル」の欄にある『条件付き書式』⇒『セルの強調表示』⇒『文字列』と進み、「次の文字列を含むセルを書式設定」と書かれた箇所の下にある空欄に条件式で表示した記号を入力(例では◯や✖)し、書式を選択しましょう。


IF関数・条件付き書式に関してはこちらの記事でも触れておりますので、参考にしていただければ幸いです。



◎Excel条件でセルの色を変える方法②:=イコールの計算式の入力


なるべく時間をかけずにセルを比較して異なる部分に色を付けるのであれば、=を使う方法もおすすめです。エクセル上の任意のセルに『=左辺=右辺』となるように入力しましょう。左辺と右辺が同じ値であれば TRUEが、異なる場合にはFALSEが表示されます。簡単に言えば、先ほどのイフ関数での作業でIF~の式が簡素化しているのです。ただし、結果はTRUEまたはFALSEで出るように自動的に設定されていますので、表示させたい文字や記号が他にあればIF関数を利用しましょう。



◎Excelのセルの比較で色を付ける方法③:条件付き書式とEXACT関数



● ExcelでのEXACT関数とは、使い方


EXACT関数とは、エクセル上の文字列と文字列を比較し、同じ値であればTRUEが、異なる場合にはFALSEを表示する関数です。数値を比較する関数にはDELTA関数がありますが、EXACT関数は文字列版とも言えます。エクセルでのEXACT関数の書式(表記方法)は『=EXACT(文字列A),(文字列B)』です。たとえば、エクセルシート上のF4とF11の文字列が一致しているかを調べるには、空白のセルに『=EXACT(F4,F11)』と入力します。大文字と小文字・半角と全角も区別するため、同じ文字なのにFALSEが出る場合には、全角と半角などが同じかを確かめてみましょう。



●条件付き書式とExcelのEXACT関数を組み合わせる方法


まず、比較する2箇所の文字列のうち、色や書式を変えたい方を選択します。エクセルシート上部にある『ホーム』⇒『条件付き書式』⇒『新しいルール(N)』と進み、「ルールの種類を選択してください(S)」で『数式を使用して、書式設定するセルを決定』を押しましょう。『書式(F)…』は他の条件付き書式と同じで、文字や背景色の色・文字の太さや位置などが調整できます。「次の数式を満たす場合に値を書式設定(O)」に入力するのが先ほどの EXACT関数です。条件式は、『=EXACT (文字列A),(文字列B)=TRUEまたはFALSE』で、 TRUEまたはFALSEは書式を設定したい方の場合を選びましょう。たとえば、エクセルシート上のF4とF11の文字列が一致している場合に書式を変えるなら、『=EXACT(F4,F11)=TRUE』と入力します。



●条件付き書式とExcelのEXACT関数を組み合わせをまとめて、相対参照への変更方法


比較するセルをExcelをクリックして選んだ場合には、 『=EXACT($F$4,$F$11)=TRUE』のような表示になったかもしれません。絶対参照になっていると、比較するのはその箇所のみですから、もし他のセルにも同じ式を適用したいのであれば、相対参照に変更しましょう。方法は式にある『$』を全て消すことですが、キーボードで上下左右に動かすキーを押すと見覚えのない文字列が出てきますので、消したい$のすぐ右にカーソルなどで指定して移動させるのがおすすめです。相対参照に変えると、範囲が自動的に設定され、セル同士を順番に比較して書式設定がなされます。

相対参照に関してはこちらの記事で触れておりますので、参考にしていただければ幸いです。



◎まとめ


今回は、エクセルのセルを比較して異なる部分に色を付ける方法として、IF関数・条件付き書式・EXACT関数などをご紹介しました。条件付き書式は共通しながらも、IF関数との組み合わせや書式内にEXACT関数との組み合わせなどがあります。目的に応じて、使いやすそうな方法を選んでいくと良いでしょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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