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[紅白]紅白歌合戦2022の曲の予想を歴代歌唱曲の分析で、今年の紅白出場歌手は?

音楽・紅白・カラオケ


今年の紅白歌合戦の出場歌手が2022年11月16日に発表されました。今年の紅白の出演者は誰なのだろうと気になるかもしれません。紅白2022に選ばれたアーティストを知り、本番の楽しみにしたいですよね。今回は、2022年の紅白歌合戦での出場歌手ともに、紅白歌合戦2022での曲の予想もご紹介します。【随時更新】

◎今年の紅白出場歌手は?紅白歌合戦2022の出場歌手を紅白2021アーティストと比較すると…


紅白歌合戦2022の出場歌手は、2022年11月16日に発表されました。第73回NHK紅白歌合戦の出場歌手の現時点での一覧は次の通りです。紅組が21組・白組が21組・特別企画が1組発表されています。前回の紅白2021のアーティストは全体で47組(紅組21組・白組22組・特別企画4組)で、かつ今年は10分長くなっていますから、これで終了ということはまずないでしょう。最近の紅白歌合戦では、2018年の米津玄師・サザンオールスターズ・サラブライトマン、2019年の竹内まりや・RADWIMPS、2020年のYOASOBI・YOSHIKI・玉置浩二、2021年の細川たかし・藤井風・さだまさし・ケツメイシなどが追加発表されており、もはや常套手段になっています。

グループではなくソロとして出場する歌手が51組中24組の47.0%(企画を除くと44組中21組の47.7%)です。2021年の紅白出場歌手をみてみると、47組中26組の55.31%(企画を除くと43組中23組の53.48%)と半数はソロであり、複数人での出場が過半数を超えたのは今年の紅白歌合戦の大きな特徴と言えます。(ちなみに、紅白歌合戦2020では46組中25組の54.34%、企画を除くと41組中21組の51.21%でした。)

●紅白歌合戦2022の初出場の歌手は?


紅白歌合戦2022で初出場となった歌手は、紅組5組・白組5組の合計10組です。紅組では、IVE(アイヴ)・ウタ(歌唱担当はAdo)・Aimer・緑黄色社会・LE SSERAEIMが紅白歌合戦への初出場が決まりました。また、白組は、Saucy Dog・JO1・なにわ男子・Vaundy・BE:FIRSTが紅白歌合戦に初出場です。後日発表で、特別企画枠でback numberとTHE LAST ROCKSTARSの出場も明らかになりました。


また、紅白歌合戦2022で復活出場となった歌手は、紅組5組・白組4組の合計9組です。SuperflyとOfficial髭男dismが第71回紅白歌合戦(2020)以来2年ぶり、King GnuとTWICEと三浦大知が第70回紅白歌合戦(2019)以来3年ぶり、SEKAI NO OWARIが第69回紅白歌合戦(2018)以来4年ぶり(過去5回は白組で、紅組としては初歌唱)、KinKi Kidsが第67回紅白歌合戦(2016)以来6年ぶり、工藤静香が第49回紅白歌合戦(1998)以来24年ぶり、篠原涼子は第45回紅白歌合戦(1994)以来28年ぶりの出場となります。

●第72回NHK紅白歌合戦の出場歌手で今回不出場(落選or出場辞退)のアーティストは?


紅白歌合戦2021の出場歌手で現時点でリストに名前がないアーティストは以下の通りです。(特別企画は本来振り分けられるであろう組で記載)
紅組:AI・Awesome City Club・上白石萌音・櫻坂46・BiSH・millennium parade × Belle (中村佳穂)・薬師丸ひろ子・YOASOBI・LiSA
白組:KAT-TUN・ケツメイシ・さだまさし・GENERATIONS・DISH//・BUMP OF CHICKEN・平井大・細川たかし・布袋寅泰・松平健・まふまふ・宮本浩次


櫻坂46は前身の欅坂46時代を含め6年連続・YOASOBIは2年連続・LiSAとGENERATIONSは3年連続(いずれも初出場以来)、東京事変は椎名林檎のソロも含めると8年連続で出場が途切れました。紅白歌合戦2021の初出場は12組いましたが、その前年に出場辞退し2年越しの初出場だったSnow Manと追加出場だった藤井風を除く全組が不出場ということになります(ただし、millennium paradeのメンバーのうち3名はKing Gnuとして出場)。また、紅白歌合戦2021で復活出場の6組(AI・薬師丸ひろ子・BUMP OF CHICKEN・細川たかし・松平健・宮本浩次)はいずれも選ばれていません。


全体としては、楽曲を披露した47組のうち、21組が不出場となりました。これは2020⇒2021の紅白の16組と比べても多く、連続出場の割合は発表時点で65.217% (30/46)から53.191% (25/47)と大きく下がりました。前回の記事で触れたように連続出場の割合は十数年の平均で70%ほどなのですが、第73回NHK紅白歌合戦の出場歌手はいつにも増して入れ替えが行われたことがわかります。

◎紅白歌合戦2022の曲の予想


紅白予想2022の第三弾は、歌唱曲の予想です。今回は、初めて特別企画も含めて予想を出しました(なお特別企画に関しては12月14日時点で発表されているもののみ)。

[可能性の高いと考えた順番で記載]
A…例年の傾向を分析する限りは、紅白での歌唱曲になる可能性が高いと予想される曲目
B…紅白の予想曲としては複数の候補があるが、テーマなどから判断し確率が高いと何とか選べた曲
C…紅白曲目予想が非常に困難であり、ほぼ当て勘で選んだ楽曲

紅組はこちら⤵

白組はこちら⤵

【注】
既に紅白2022での曲目が発表されていたNiziUとmilet×Aimer×幾多りら×Vaundyは予想の対象外
2019・2020・2021は過去3年間の紅白歌合戦での曲目予想とその結果
メドレーは当日にならないと歌唱曲が判明しない場合もあり、数値の確定は年明け以降

◎紅白歌合戦2021の曲の予想はどれくらいの的中率だったのか?

◎紅白歌合戦2022の歌唱曲の発表はどの時期なのか?


紅白歌合戦2022の歌唱曲の発表はどの時期なのかが気になるかもしれません。紅白の曲目発表は、概ね12月20日前後、つまり本番の10日ほど前に公表されるのが特徴です。また、第62回紅白歌合戦2011のように、特別番組が企画されて番組内で歌唱曲の発表が行われることもあります。紅白歌合戦での歌唱順番なども含めた過去の発表のデータは以下の記事で詳しく触れていますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。

◎まとめ


今回は、2022年の紅白歌合戦の出場歌手と、曲目予想をご紹介しました。第72回NHK紅白歌合戦の出場歌手で楽曲を披露した47組のうち22組が11月時点では不出場であり、例年にも増して大きく顔ぶれが入れ替わった印象かもしれません。70年以上の歴史の中で様々な変遷を繰り返す紅白歌合戦、次回はその一端を様々なデータからご紹介していきます。最後までお読みいただきありがとうございました。

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