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京都大学(京大)の入試、二次試験の日程や合格発表2022の時間・会場

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京都大学の受験を考えている場合には時間や会場が気になるかもしれません。京大の2次試験の日程はいつ頃なのかや受験時間を押さえて対策していきたいですよね。今回は、京大の二次試験の日程(2022を含む)と入試の時間、京都大学の合格発表(2022)の時間および会場をご紹介します。

◎京大の二次試験の日程、2022のように平日とは限らない?


京大の2次試験の日程は、日が固定されているのが大きな特徴です。例年、前期試験の1日目が2月25日に、2日目が2月26日、一部学部で3日目が2月27日に行われます。日にちがきまっているので、2022年のように平日も土日も試験日となることもあるのです(ちなみに2023年度の2月25日は土曜日・2月26日は日曜日です)。大学入学共通テストの日程は、1月の第3週の土日(成人の日の3連休の1週間後)であるため、実施日が年によって異なります。二次試験までの残り時間が違う点は押さえておくと良いでしょう。

◎京都大学の入試、二次試験の時間は?


京都大学では、受験方式が文系か理系かによって2次試験の時間が変わりますが、学部間ではそれほど大きな差はないのが特徴です。そこで、文系・理系の多くの学部で採用されている時間を先にご紹介し、その中で例外の学部や学科をお話ししましょう。

●京大の二次試験の時間[文系:文学部・法学部・経済学部・総合人間学部など]


まずは、理系学部や理系方式の入試を行うところの時間を見ていきましょう。該当するのは、文学部・法学部(前期日程)、そして総合人間学部・経済学部・教育学部の文系方式です。以下で記載するのは試験時間であり、それよりも数十分前から問題配布などがあるため、遅くとも30分前には入室しておくようにしましょう。

2月25日の1日目の日程でまず受験するのが国語です。時間は9時30分から11時30分までの2時間で、理系方式の学部と試験内容が異なります。昼食休憩を挟んで行われるのが数学です。文系の数学の試験時間は、13時30分から15時30分までの2時間あります。


2月26日の2日目の日程で午前中に行うのが外国語です。これは理系と共通の内容ですが、経済学部の文系方式では英語しか選択できません。時間は9時30分から11時30分までの2時間あります。昼食休憩を挟んで行われるのが社会です。教科は地理歴史で、13時30分から15時までの1時間半の試験時間があります。

●京都大学の2次試験の時間[理系:理学部・薬学部・工学部・農学部・医学部など]


次は、理系学部や理系方式の入試を行うところの時間を見ていきましょう。該当するのは、医学部・理学部・薬学部・工学部・農学部、そして総合人間学部・経済学部・教育学部の理系方式です。以下で記載するのは試験時間であり、それよりも数十分前から問題配布などがあるため、遅くても30分前には入室しておくようにしましょう。

2月25日の1日目の日程でまず受験するのが国語です。時間は9時30分から11時までの1時間30分で、文系方式の学部と試験内容が異なります。昼食休憩を挟んで行われるのが数学です。理系の数学の試験時間は、13時30分から16時までの2時間半と文系よりも30分長くなります。


2月26日の2日目の日程で午前中に行うのが外国語です。これは文系と共通の内容ですが、経済学部の理系方式・工学部・薬学部・理学部・医学部人間健康科学科では英語しか選択できません。時間は9時30分から11時30分までの2時間あります。昼食休憩を挟んで行われるのが理科です。教科は物理・化学・生物・地学のうちから2科目を選択します。13時30分から16時30分までの3時間かけて2科目を解答するのです。
なお、教育学部の理系のみは例外で、2日目の理科の試験時間が15時から16時半までとなります。これは、教育学部の理系に課されている理科が1科目のみのためです。また、経済学部の理系は理科がありません。

●京大の受験時間で他の学部と異なるもの[医学部・法学部]


例外として、医学部医学科と法学部について触れておきましょう。医学部医学科は他の理系学部と同様に2月25日および2月26日の試験が行われますが、それに加えて2月27日の9時から17時30分にかけて面接があります。これは受験生1人に対して数人の面接官が付くつまり個別方式での面接だからです。京大医学部の面接時間は5分程度のことが多いようですが、順番によっては待ち時間が数時間にもなる事例があり、かつ控え室には持ち込めないものもありますので、紙やノートなどに対策や話そうと思っている内容などを記入しておくと万全かもしれません。


法学部のうち、前期日程での受験の場合は、先ほどご紹介した文系の時間と同じです。異なるのは後期試験で受験する場合であり、3月12日の14時から16時30分までの2時間半で行われます。科目は小論文と、これまでの国語数学などではない点で別の対策が必要であることも押さえておきましょう。

◎京大/京都大学の二次試験の受験会場は?


京都大学の入試の場所に関しては、かつては他の会場を使っていたこともありました。理学部・法学部など受験人数の多い学部が中心です。たとえば、鞍馬口にある関西文理学院⇒長浜バイオ大学の烏丸学舎で、当方が模擬試験の受験会場として訪れた際に「ここが本番の会場になるかもしれない」と言われたこともありました。(関西文理学院⇒長浜バイオ大学の烏丸学舎は、現在は閉鎖・解体されてマンションになっています。)


近年は京大のどこかが入試の場所になっていることが多いです。2022年度に関しては、全学部京都市左京区にある吉田キャンパスで実施する方針であることが募集要項で発表されました。京大の受験会場の詳細は、受験生に送付される受験票に記載されています。会場である吉田のキャンパスの行き方については、こちらで詳しく触れていますので、あわせて参考にしていただけますと幸いです。

◎京都大学の合格発表、2022の時間は?合格発表日は違うことも


京都大学の合格発表は、これまでは単に掲示があるだけではなく、在学生も集まって祝福しお祭りのような騒ぎになるのが恒例でした。うるう年の場合には、うるう年の場合には、2月29日を間に挟む関係で、京都大学の合格発表日は1日早い3月9日になることもあります(2016年など)。なお、なお、京都大学の合格発表2022に関しては「京都大学入試情報webサイト」行われます。構内での掲示に関しては特に記載がありません。

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◎まとめ


今回は、京都大学の入試の二次試験の時間や合格発表の日程などをご紹介しました。一般選抜試験が行われる日は毎年決まっていて、曜日や時間帯が固定されているのが大きな特徴です。ただ、これが配点つまり合否の決め方になると、学部によって大きな違いが見受けられます。詳しくは次回以降の記事で触れますので、あわせて参考にしていただけますと幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。


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