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今年と2019年度までのセンター試験平均点の推移、5教科7科目で比較、数ⅡBは低め?

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大学入試を受験する予定の際には、共通テストの平均点が気になるかもしれません。2020年でセンター試験は最後でしたが、各科目がどのくらいなのかは把握しておきたいですよね。今回は、今年の大学入試センター試験での英語・数学・国語などの平均点を2019年までのセンター試験での5教科7科目の推移と比較し、中間発表や平均点予想との差などもご紹介します。



◎今年のセンター試験の英語・数学・国語などの平均点(2020)、中間発表や平均点予想も


発表された、2020年度大学入試センター試験の平均点は以下の通りです。なお、5教科7科目の平均点は、理系が〈英語0.8倍+リスニング0.8倍+数学ⅠA+数学ⅡB+国語+理科2科目+社会1科目〉・文系が〈英語0.8倍+リスニング0.8倍+数学ⅠA+数学ⅡB+国語+理科基礎2科目+社会2科目〉で算出できます。

【平均点】
英語筆記:116.31点・英語リスニング:28.78点
数学IA:51.88点・数学I:35.93点・数学ⅡB:49.03点・数学Ⅱ:28.38点
国語:119.33点
物理:60.68点・化学:54.79点・生物:57.66点・地学:39.51点
物理基礎:33.29点・化学基礎:28.20点・生物基礎:32.10点・地学基礎:27.03点
世界史B:62.97点・日本史B:65.45点・地理B:66.35点
世界史A:51.16点・日本史A:44.59点・地理A:54.51点
現代社会:57.30点・倫理:65.37点・政治経済:53.75点・倫理政経:66.51点



●2020年センター試験での平均点予想、中間発表との差はどの程度か


センター試験では、試験日から数日後に中間発表があり、それに先駆けて、大手予備校などが平均点の予想を出しています。難度自体に極端な振れ幅は少なく、2019年と同じくらいとの講評が多かったものの、科目が横ばいまたは微減のために、大学入試センター試験2020全体の平均点は4~5点ほど下がると予想が見受けられました。



◎2019年度センター試験の平均点と2020年を比較、数ⅡBなどの数学・国語・英語で…


中間発表や確定版が出る前から、2019年度のセンター試験と比較すると、2020年のセンター試験は全体的に20点ほど平均点が下がると予想されていました。これは、センター直後から数ⅡBをはじめ、英語・数学などの主要科目での苦戦の見込みがあったためです。実際に、英語・リスニング・数学ⅠA・数学ⅡB・国語の主要3教科が軒並み平均点を下げる結果となりました。一方で、理科と社会は昨年よりも上昇している科目が多いです。センター試験でも受験者の多い科目で平均点の下落が相次いだため難しくなったの印象が強いですが、極端な変動がなかった点で全体的な変化は穏やかだとも考えられます。



◎センター試験の平均点の推移を5教科7科目で、2019と2020で例年よりも低いのは?


今年のセンター試験の平均点と2019年の比較だけでは難しさがわからないかもしれません。さらに視点を拡げて、2019年以前のセンター試験での、英語・数学・国語の各科目および5教科7科目の平均点の推移もみていきましょう。10年間の平均点をそれぞれ算出しており、他よりも高い場合には暖色(赤系統の色)・低い場合には寒色(青系統の色)を塗りつぶしました。なお、理科は2015年より新課程で試験の枠組みが変わっているため、旧課程と新課程で平均点の出し方が異なっています。


センター試験の5教科7科目の平均点は500点台ですが、年によって大きく推移しています。英語や社会などは、6割前後の点数で安定しているのが特徴でしょう。一方で、数学ⅡBは比較的に振れ幅が大きく、50点台後半の年もあれば、2015年のセンター試験のように40点を下回ったこともあります。また、国語も振れ幅の強い科目で、2013・2014年のセンター試験で過去最低の平均点を更新した一方、その反発で2016年のセンター試験では2年前と比べ30点も高い平均点を記録しました。

今年のセンター試験の平均点の中間発表を受けて過去10年と比較したところ、数学ⅠA・化学基礎・地学・地学基礎などが例年と比べて低いことがわかりました。一方で、他の科目も過去10年の平均点と同じ程度にとどまっており、全体的に見てもかなり易化した科目はほぼ見受けられなかったものと考えられます。


センター試験は1年前には試験問題が完成していると言われるため、仮にある年に難しくてもすぐには平均点が戻らない傾向があります。たとえば、リスニング・国語・物理・化学・生物などは平均点が低かった2年後に大きく上昇しました。2021年からはセンター試験に代わる新テストが導入されるため比較は難しいですが、今後の試験対策の参考にされても良いかもしれません。

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◎まとめ


今回は、2020年の大学入試センター試験での英語・数学・国語などの平均点を2019年までのセンター試験での5教科7科目の推移と比較し、中間発表や平均点予想との差などもご紹介しました。次回の記事では、試験の数日後に発表される得点調整について、どのような仕組みで決められるのかに触れていきますので、参考にしていただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。


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